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FindChef 社長日記
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PROFILE

1990年より、日本、アメリカ、香港、韓国の4カ国にて人材ビジネスに従事。これまでの自身海外生活と国際間の人材採用、就職・転職のお手伝いをしてきた経験を通じて、海外で活躍する / したい料理人のためのキャリアサービス『FindChef-Agent』を展開中。2018年からは、料理人とそのご家族のより豊かで 充実したハッピーライフ&ネクストキャリアを応援するための会員組織『シェフズ倶楽部』を設立し、より幅広く料理人の活躍をサポートしている。

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本年もよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます!

当社は本日より仕事始めです。
年末年始にメールをいただいていた皆様には、ご返信が遅れ、大変失礼しました。

今年も皆様のお力になれますよう一生懸命に業務に邁進して参ります。

本年も引き続きよろしくお願い致します。








年末のご挨拶
 今年も残すところ、わずかになりました。ついこの間、年末のご挨拶をさせていただいたように思いますが、1年が本当に早いですね。

 この社長日記、多くの方から「毎回読んでいます。楽しみにしています。」との嬉しいお言葉を頂戴しながら、今年の後半はほとんど書いていませんでしたね。だいぶ怠けてしました。お詫び申し上げます。

 さてさて今年ですが、海外における日本人料理人の採用意欲は相変わらずで、依然旺盛であった1年と言って良いと思います。その中身はと言えば、多少違った動きが出てきているかもしれません。

 当社がお取引がある先を見てみると、ビザ取得が厳しくなってきている国があったり、これからさらに求人が増えていきそうかなあ・・・という国があったり・・・。例えば、中国。これまでは北京、上海、広州、深センあたりに集中していましたが、他都市からご依頼を受けるケースも増えてきていますね。具体的には、天津、南京、武漢、重慶、さらには紹興市や唐山市など・・・今後も中国はさらに別の都市からも引き合いが出てくるのではないかと思います。

 当社の今年の動きとしては、フィリピンの英語学校と提携し、料理人の皆さんにより手軽に英語を勉強していただけるように短期留学のプログラムを促進したり、さらには「料理人のための英語スカラシッププログラム」も開始しました。これは提携先の英語学校に入学、英語のクラスを受講していただきながら、学校のカフェテリアにて日本食の調理や現地調理スタッフへの調理指導をしていただくことで、学校の授業料や寮費、食事代が免除になるプログラムです。

 また海外で働いている料理人の皆様のご協力をいただき、「日本への帰省・出張などに関するアンケート調査」を実施しました。日本への帰省・出張の頻度やそのタイミング、帰省時にお店で使用するものを買っていくか?またそれはどこで購入するか?などを調査、レストラン向けの商材を扱っている会社のためのマーケティングデータとさせていただくと同時に、ご協力いただきました皆様には小さな金額ではございますが、謝礼をお支払させていただきました。

 2018年も皆様方のお力になれるようさらに新しい動きを取っていきながら、より一層充実したサービスの構築に向けて努力して参りたいと思います。

 どうぞ良いお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いいたします!


エージェントの賢い利用法①-給与未払い・遅配を避ける指標
 皆さんにエージェントをもっと賢く利用していただきたいという思いから、エージェント側から見たエージェントの賢い利用法を考えてみたいと思います。

 まず今回は、その第1回目、入社後の給与未払いや給与の遅配を避けるための指標についてです。給与未払いや遅配が発生するレストランには、ある程度の共通項があるように思います。

そのチェックポイントは、

1.当社のようなエージェントに対して、きちんとそのサービス料の支払いがなされているか?

2.書類選考~採用決定までの間に、エージェントを介さずに進行させよう、進行させようという動きが見られないか?

です。

 まず1について。当社のサービスは、ご転職を希望する料理人の皆さんからお支払をいただくのではなく、採用するレストラン側から採用のお手伝いをするサービス料としてお支払をいただくのですが、長年に渡り事業をやっていますと、当社へのサービス料の支払いが大幅に遅れる・支払いがなされないというレストランに遭遇します。もちろん当社としては、最初にサービス料金に関する契約書を取り交わし、レストラン側も了解した上でサービス提供をするのですが、それでもこういったことが起こり得ます。

 このようなレストランは、総じてお金の支払いに関してルーズであるということですので、給与未払いや遅配が起きやすいレストランといって間違いないと思います。当社にはこのようなレストランの記録が残っていますので、当社を介して進めている求人かどうかにかかわらず、お問い合わせいただければ情報のご提供を致します。

 続いて2について。当社のサービス料については上記の通りであり、当社からご紹介した方の採用が決定した場合、当社から雇用主にご請求が発生します。当社からのサービスを受けているにもかかわらず、当社への支払いを避けるために、直接皆さんに「今後は、エージェントを介さずに直接のやりとりで良いですか?」「エージェントには内緒にして進めましょう。」「あなたを採用する方向で考えますが、エージェントには他のレストランに決定したという理由で、今回の求人は辞退すると伝えてください。」などと持ちかけてくるケースがあったりします。このようなレストランも「推して知るべし」・・・です。この手の会社は、つまりは「人をだます」「人を欺く」ということを平気でする体質であるということですから、仮に自分が入社した場合、自分の身にもそのようなことが起こり得るのだと考えた方良いかもしれません。

 当社と取引のない先であっても、料理人の皆さんからは、給与が支払われていない・支払が遅れるといったレストラン情報が届いたりもしますので、当社とは関係のないルートで求職活動をしている場合であっても、進行過程でもし「あれっ」と思うようなことがあれば、当社内にそのような情報はないか?確認の意味で、当社を使っていただく-エージェントの賢い使い方の一つかもしれません。


料理人のための英語スカラシップ2
 以前お知らせした「料理人のための英語留学スカラシッププログラム」についてご報告させていただきます。

 当社としては初めての試みでしたので、どれぐらいの方に興味を持っていただけるのか?どのような方からのご応募があるのか?など、心配と興味を持って募集をしておりましたが、この度、ご希望者の中から、書類選考および当社、現地受け入れ英語学校との面接を経て、同プログラム参加者が決定いたしました。

 6月に渡航され、現地にて英語のレッスンを受けながら、学校の留学生向け食事のメニュー開発や現地調理スタッフへの和食調理指導などを行っていただきます。

 このような機会をより多くの方にご提供できるよう、当社としてもますます頑張っていきたいと思います。


世界最強のパスポートは?
 カナダのコンサルティング会社「アートン・キャピタル」社が、2017年版世界最強パスポートランキングを発表しました。

 これはどのような基準でランキングされているかというと、事前にビザを申請する必要がない、もしくはランディングビザやアライバルビザといったビザを申請しなくても入国が可能な国の数がいくつあるか?その数の集計だそうです。

 私個人の意見としては、日本のパスポートはかなり強いと思っているのですが、皆さんはどのように考えますか?

 結果は以下の通り。

50位 東ティモール 84カ国
49位 ウクライナ 87カ国
48位 南アフリカ 90カ国



31位 ペルー、台湾 119カ国



28位 アラブ首長国連邦(UAE)122カ国



22位 メキシコ、バチカン市国 130カ国

20位 ブルネイ   134カ国
19位 イスラエル  137カ国



15位 ルーマニア 142カ国
14位 クロアチア、ブルガリア、ブラジル、モナコ 143カ国
13位 キプロス 145カ国
12位 リヒテンシュタイン公国  147カ国
11位 エストニア 148カ国
10位 スロベニア、スロバキア、リトアニア、ラトビア 149カ国
9位 マルタ、ポーランド 150カ国
8位 ハンガリー 151カ国
7位 チェコ共和国、アイスランド 152カ国
6位 ギリシャ、韓国、オーストラリア 153カ国
5位 マレーシア、アイルランド、カナダ、ニュージーランド 154カ国
4位 日本、イタリア、オランダ、ベルギー、オーストリア、ルクセンブルク 155カ国
3位 デンマーク、フィンランド、フランス、スペイン、ノルウェー、英国、米国 156カ国
2位 スウェーデン、シンガポール 157カ国
1位 ドイツ 158カ国

 という結果でした。日本は4位・・・ビザなしで入国できる国が155カ国・・・

 英国、米国のパスポートはもっと強いのかと思っていました。またシンガポールがそれよりも上で2位、157カ国というのは少し驚きました。ただ上位の国は、それほど大きな差はないですね。



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