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PROFILE

1990年より、日本、アメリカ、香港、韓国の4カ国にて人材ビジネスに従事。これまでの海外生活と国際間の人材採用、就職・転職のお手伝いをしてきた経験を通じて、現在、海外で活躍する / したい和食料理人をサポートするキャリアサービス『FindChef』を展開中。韓国には子会社を設立し、レストランを含む海外進出のコンサルティングも行っている。

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「週刊NY生活」に広告掲載
 ニューヨークで発行されているフリー紙で「週刊NY生活」という媒体があります。2万部ほど発行されており、米国内17州・約260箇所で設置されているほか、「日本経済新聞」と共にNY地区3州とオハイオ、ワシントンDCで配達され、ニュージャージー州とウエストチェスター郡では「朝日新聞」にも折り込まれています。日本国内では、紀伊國屋書店(新宿本店、大手町ビル、渋谷、玉川高島屋、国分寺、大阪本町、福岡、札幌)で無料配布されているほか、六本木ヒルズ内のNY市観光局東京事務所、東大図書館でも閲覧できます。

 今回、同媒体にFindChefの求人・求職者募集の広告を掲載(11月14日発行号)してみました。これまでもアメリカから和食調理師の求人に関して、それなりにご相談もいただいておりますが、アメリカ人もしくはグリーンカードホルダー限定というポジションが多く、日本やアメリカ以外の海外からの応募できるポジションは限定的であったということもあり、アメリカ国内で発行されている媒体にてPRしてみることにしました。

 アメリカで働くことを希望している方々により多くの案件をご案内できるようになればよいのですが・・・。はたして広告の反応は、これいかに?

 「週刊NY生活」は、WEB上でもデジタル版を読むことができます。http://www.nyseikatsu.com/ です。今のアメリカ、ニューヨーク情報満載です。

英文履歴書の書き方                        -具体的な職務内容も記載しましょう!-
 前回、英文履歴書の書き方についてコメントしましたので、今回もその続きです。前回、海外に応募する場合は、勤務期間と勤務先名とだけを列挙するのではなく、都市名や国名の記載も忘れずに!と記載しましたが、さらにはそのレストランがどのようなレストランで、自分がそこでどのような仕事をし、どのような役割を担ってきたのか?まで記載しましょう!

具体的には、

1.どのような料理を提供するレストランなのか?
2.席数は?
3.客単価は?
4.従業員数は?(特に厨房内)
5.自身のタイトル
6.そこでどのような調理をしていたのか?
7.調理以外に自分の仕事として行っていたことは?
  (在庫管理、衛生管理、コスト管理、調理指導等)

と言った具合です。この辺までの記載があると、どこでどのような経験がある人なのかがイメージできるはずです。
英文履歴書の書き方                           -勤務した都市名(県名)、国名も忘れずに!-
 英文履歴書の職歴欄には、各職歴別に勤務した都市名と国名も忘れずに記載したいものです。

 英文履歴書提出の必要性があるレストランは、当然ながらオーナーや人事担当者もしくは採用に関係する方々が日本人以外となります。以下のように、職歴欄に勤務期間と勤務先名とだけが列挙されている応募書類を外国人が見たとしたらいかがでしょうか?

<職歴>
2003年10月~2005年9月     レストラン○○○
2005年11月~2006年12月     ○○○寿司
2007年4月~現在         ○○○レストラン

 この方は、日本の国内での職歴なのか?海外勤務経験があるのか?が全くわかりません。
TOKYO、OSAKA、KYOTO辺りなら、まだ日本で働いていたのだなあと理解はしてもらえると思いますが、GIFUやYAMAGATAといった県名が記載されていたらどうでしょう?

 日本国内だけの勤務経験の場合、稀に都市名のみを記載している方もいらっしゃいます。TAKASAKI、NUMAZU、NAGAOKAといった都市名は、外国人にどう映るでしょうか?
ご本人の中では、日本で働いていることを前提に日本のどこで働いていたのか?を記載しているつもりなのだと思いますが、外国人からはそれがどこなのか全くイメージがつきません。

 このように考えていただくと、海外の求人に応募する場合、必然的に勤務していた都市名(県名)、国名の記載が必要ということがご理解いただけるのではないでしょうか?

料理人にコンピュータは必要か?④                -原価管理やレポート作成-
海外での就職が決定し仕事を開始した後も、これまたコンピュータを使用することが出てきます。可能ならワードやエクセルぐらいは、使用できるようにしておいた方が良いのではないかと思います。

海外の日本食レストランで日本人調理師は、やはりそれなりに上のポジションとして勤務することが多いわけですが、その際には総料理長やレストランオーナーへのレポートをまとめるといったことや新しいメニューの作成にワードを使用したり、また、原価を管理するためにエクセルを使用したりしなければならないことも出てきます。

料理人の皆様の経歴書にはそれらのスキルが記載されていることが少ないため、実際に求人先から「このシェフは、コンピュータは使えるか?」「ワードやエクセルは使用できるか?」など、コンピュータスキルを書類選考の過程でチェックされることもそれなりにありますし、採用の条件になっているポジションもあったりもします。

 料理人だからと言ってコンピュータは軽視をしてほしくないと思いますし、海外での仕事を探す、もしくは仕事をするためにプラスになるスキルであるという認識をお持ちいただきたいと思います。

料理人にコンピュータは必要か?③                -WEBカメラを使った電話面接-
 求人先に応募書類を提出し、書類選考を通過した後は面接となります。しかしながら海外就職の場合、国際間での面接となりますので、すぐに実際に募集しているホテルやレストランに出向いて面接とはいきません。出向いて面接を行ったとしても、必ず採用が内定するとは限りませんし、その前に渡航スケジュールの調整や航空券・宿泊にかかる費用等をどちらが負担するか?等を含め、解決すべきことが出てきます。

 そこで、書類選考と募集ホテル・レストランで直接面会しての面接との間に電話面接が組まれるケースが圧倒的に多くなります。電話面接で絞り込んだ上に現地で面接としたいということです。

 電話面接は、単に電話を通じて音声だけの面接を行う場合もあるのですが、昨今はMSN・Yahooのメッセンジャーやスカイプ等を使用し、パソコンに内蔵しているもしくは取り付けてあるWEBカメラで自身の画像を映しながら、ヘッドセットをつけて音声で通話するということも実施されています。

 求人ホテルやレストランの担当者としても、WEBカメラの画質はともかく、実際に顔を見ながら面接が進められますので、どのような方なのかをイメージしやすいのでしょう。また、先方が面接中にWEBカメラでレストラン内の様子を映して見せてくれることなどもあり、シェフの皆さんにとってもメリットがあります。

 このようなことから、可能ならば、あらかじめMSN・Yahooのメッセンジャーやスカイプ等のアカウントを取得し、使用方法を理解しておいた方がよく、さらには多少の投資が必要になりますが、WEBカメラも設置し使えるようにしておくと、海外就職の活動がよりスムーズになると思われます。
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