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PROFILE

1990年より、日本、アメリカ、香港、韓国の4カ国にて人材ビジネスに従事。これまでの海外生活と国際間の人材採用、就職・転職のお手伝いをしてきた経験を通じて、現在、海外で活躍する / したい和食料理人をサポートするキャリアサービス『FindChef』を展開中。韓国には子会社を設立し、レストランを含む海外進出のコンサルティングも行っている。

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日本の食品に対する輸入規制
 日本からの輸入食品が放射性物質に汚染されているのではないか?という警戒感が各国で強まっています。

アメリカでは、福島、栃木、茨城、群馬各県の牛乳、乳製品、果物、野菜などの輸入一時停止。

中国では、福島、群馬など5県の乳製品、野菜とその加工品、果物、水産品の輸入禁止。

韓国では、福島、栃木、群馬、茨城各県のホウレンソウ、カキナや福島、茨城の源乳などの輸入禁止。

EUでは、福島、群馬など12県で産出される食品・飼料の放射線量に関する証明書の添付を要求。

ロシアでは、福島、栃木、群馬、茨城各県と東京都の食品の輸入一時停止。

といったように、原発事故に関連して、日本の食品輸入に関する輸入規制も広がっています。

 このような措置のため、日本から食材を入れていた各国のレストランでは、日本からの食材が使えずに調理に困る、さらには現地における日本の原発に関する報道によって、客足がかなり減っているという声も大きくなってきています。

 外食産業に携わる皆さんにとっては、死活問題です。

 ただ、当社へのご相談の中には、数自体は多くありませんが、経営自体がしっかりしているレストランでは、こういう時期なので逆に良い方が採用しやすいのではないか?と逆に新たな採用に踏み切るところもあります。 

 どちらにしても、このような状況がいつ終息し、客足が戻ってくるのか?またそれがいつ頃なのか?それまで勤務先の経営が耐えられるのか?といったところが気になりますね。

震災の影響
 この度の東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

 さて、震災後、あちらこちらにその影響が出てきておりますが、アジア各国の日本食レストランにもその影響が及んできているようです。

 国によって対応はさまざまではありますが、日本からの食品輸入の禁止、禁止はせずとも全量検査を行うなどなど・・・。日本からの食材を多く使用しているレストランは、レストラン経営にも影響が出てきているとも聞きます。

 香港の日本食レストランでは、供給減少に伴う仕入れコストの値上がりに加え、放射線問題が大々的に取り上げられたことで客足が遠のき、経営が圧迫されているようです。5スターホテルに入る最高級日本料理店においては、日本の状況が落ち着くまでゲストは日本産品の消費を気持ちよく受け入れられないだろうという理由から、「日本食材を使用しない」と宣言し、客足を引きとめようとする動きになっているとも言います。

 これらの動きは、外食産業の売上減に直結し、この状況が続けば従業員の解雇にも発展しかねず、先行きを注視する必要がありそうです。

 アジアは、まだまだ欧米に比べると就労ビザの取得が比較的容易なため、日本人の料理人の皆さんには行きやすい地域であったのですが、日本人の雇用にも影響はありそうですね。


【注意】 携帯メールからのお問合せの方に!
 昨今、携帯電話からメールにてお問合せが増えております。何度、こちらから返信をしても、こちらからのメールが弾かれてしまう方がいらっしゃいます。

 お名前や電話番号等の記載もなく、お問合せの要件のみお送りになる方も多いのですが、そのような場合、こちらからのメール返信が弾かれてしまうと、こちらからは連絡のしようがありません。

 携帯メールでのお問合せの際は、ぜひ、

  ①携帯メールの設定変更し、受信できるようにしてください。
  ②お名前とお電話番号等をご記載ください。

 携帯メールから当社にお問合せいただいた方で、当社から返信がない場合は、上記のようなことが起こっているとのご理解をいただき、再度、ご連絡を頂戴できますようお願いいたします。

イギリスのビザがさらに厳しくなる?
 イギリスは、料理人の中でも希望する方が多い国の一つですが、労働ビザの取得が厳しいとお伝えしたことがあります。

 イギリスには、現在Points-based immigration system といって、欧州経済領域の加盟国以外から来る移民の規制システムがあります。

 移民を高度技能労働者や学生など5つのカテゴリーに分け、各カテゴリー別にビザ取得のための必要ポイントが規定されています。そのポイント数は、年齢や過去の収入、語学力、学歴等によって決定され、各カテゴリー別に必要なポイント数を獲得できればビザを取得できるというシステムです。

 通常、和食の料理人は、5つのカテゴリーの中のTier2(2階層)=英国内の雇用主から仕事のオファーを受けている技能労働者と規定され、当社がイギリスへの転職をお手伝いした方々も、このカテゴリーで申請し、取得しています。

 以前、このブログでもビザは政権が変わるとその取得の難易度が変わったりすることもあると書きましたが、イギリスの現政権は、移民制限に積極的な政党であり、欧州経済領域の加盟国以外の国から来る移民の数に上限を設けるとの方針を発表しています。

 この方針にしたがって、政府は上記に記載したPoints-based immigration systemにおけるTier1(1階層)=高度技能労働者とTier2(2階層)の労働ビザ発給数を、Tier1=年間1000人、Tier2=年間20700人、計21,700人に制限することを明らかにしました。(2011年4月から)

 2009年のTier1とTier2の労働ビザ発給数は、計55,000人であったとのことですので、大幅減となってしまいます。

 料理人の皆さんにとって、イギリスへの就・転職はさらに厳しくなりそうです。
WEB上にて日本国内案件のご案内開始!
 当社は、和食料理人の海外就職・転職をお手伝いすることを専門にしておりますが、昨今は既に海外で働く方々から、「日本への帰国を考えているが、日本の案件の紹介はしてもらえないのか?」と言った相談、お問合せをいただきます。

 また、自分の希望するような案件があれば、海外でも日本でもOKという方々もいらっしゃいます。

 そこで、この度、当社のWEB上に日本国内の案件もご覧いただけるようなページを作りました。
 
 TOPページ(http://www.findchef-agent.jp)の中段に「日本国内の求人もご案内可能です。 案件概要はこちらから」とありますので、ここをクリックしていただければ日本国内の案件の概要をご覧いただけるようにしました。

 当社はあくまで海外が中心ではありますが、今後はできる限り、日本国内の案件情報もお伝えできるようにしたいと思います。

 今後ともに和食料理人のキャリアサポーターとして、より充実したサービスをご提供していきたいと考えております。こんな情報が欲しい、こんなサービスをして欲しい等がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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