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FindChef 社長日記
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PROFILE

1990年より、日本、アメリカ、香港、韓国の4カ国にて人材ビジネスに従事。これまでの自身海外生活と国際間の人材採用、就職・転職のお手伝いをしてきた経験を通じて、海外で活躍する / したい料理人のためのキャリアサービス『FindChef-Agent』を展開中。2018年からは、料理人とそのご家族のより豊かで 充実したハッピーライフ&ネクストキャリアを応援するための会員組織『シェフズ倶楽部』を設立し、より幅広く料理人の活躍をサポートしている。

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労働ビザとは?
 調理師の皆さんの中には、ビザ(査証)に関しての認識をお持ちでない方々も多くお見受けします。日本国のパスポートを所持していれば、観光目的であれば多くの国においてビザなしで入国、一定期間の滞在ができるからなのかもしれません。

 ただ、その国で働いて所得を得る場合は、明らかに状況が異なります。労働を目的にする場合は、労働ビザの申請・取得をしなければなりません。

 一概に労働ビザと言っても、各国によって発給を受ける難易度が異なります。その国の経済状況(失業率)や政治状況、日本との関係等によって取得できる可能性や取得に要する時間も変わってきたりもします。

 外国人へ労働許可を与えるということは、自国内雇用問題に影響を与えるという考えがあります。つまり、対象国にとって外国人である私たちがそのポジションに就くということは、自国民の雇用を一つ奪うということにもつながるということなのです。そう考えれば、失業率が高い国においては、労働ビザが取得しにくいということがご理解いただけるのではないかと思います。

 また、政治状況、日本との関係等によっての影響という意味では、本日現在、中国のビザは取得しにくくなっていると聞きます。尖閣の問題です。確かな状況かはわかりませんが、これにより日本人の新規のビザ申請は、そのプロセスがストップしているようです。このように特定の国が特定の国に対して、ビザの申請・発行を行わなかったり、厳しくしたりすることもあるわけです。

 さらには、ある国からの入国者の不法就労が多い等、違法行為が多い場合等も同様のようです。

 雇用主からオファーレターをもらったから大丈夫というのも違います。雇用主が雇用するということと労働ビザを取得できることは、全く別ものです。その国として労働ビザを発給しなければ、雇用主からオファーが出たところで、その国で合法的には働けません。

 中には「頑張ってビザを取ります。」「雇用主に頑張ってもらえれば・・・」とおっしゃる方もらっしゃいますが、その類の問題ではないことがおわかりいただけるのではないかと思います。
日本国内での仕事探し!
 海外から日本に帰国なさる、もしくは帰国したという方からのお問合せもいただいています。

 当社は海外専門ではありますが、このような方々にも仕事探しのお手伝いができるような体制を少しづつとっていく必要があるように思っています。

 そこで、日本国内の飲食業界専門に人材サービスを行っている企業との提携話を進めています。
 
 再度、お知らせしますが、今後は日本国内での求職活動に関しても、ぜひご相談ください。
和菓子職人募集!
 今、和菓子職人を募集しています!

 勤務地は、シンガポールです。

 海外で和菓子職人の案件は滅多にないので、ご興味がある方がいらっしゃれば、tabeta@findchef-agent.jp まで。
ブラックリスト1
 以前、このブログで、海外就職の場合、「行ってみたら仕事内容が違う」「給与が聞いていた金額と違う」「給与が支払われない」「とにかくすぐに来て欲しいと言われ、行ってみたらビザの申請をしてもらえず観光ビザのまま働いている」といったことが随分と起っていますので、問題が起ったレストランやオーナーなどを実名入りで「注意すべきレストラン&オーナーリスト」として取りまとめ、皆で情報を共有できるようなシステムがあっても良いのではないか?と記載しました。

 その後、結構、皆さんから必要かも・・・と言ったメールを頂戴しましたので、実名というのは多少迷いましたが、やっていこうかと思います。

 とり急ぎ、以下は、その第一弾。問題が発生した国(都市)会社・レストラン名、採用の窓口となっているオーナー・料理長・担当者名です。

1.UAE(ドバイ) レストラン名=MIRAI、個人名=Scott Hallsworth

2.ギリシャ(アテネ) レストラン名=「Coo」

3.ギリシャ(ミコノス島) レストラン名=「Nammos」
就職・転職活動用の専用メアド取得・使用のススメ!
 多くの方が、yahoo、hotmail、gmailなどを連絡用のメアドとして使用しています。これらは、どこの国に言ってもネット環境さえあれば使用できますので、海外での仕事を希望している方々には非常に便利です。

 ただ、ほとんどの皆さんは通常使用しているプライベートなメアドをそのまま履歴書・職務経歴書等に記載していると思います。

 私は、個人的に履歴書・職務経歴書に記載するメアドは、通常使用しているプライベートなメアドとは違うアドレスを取得し、使用した方が良いのではないかと思っています。

 過去にどこに応募し、どこから回答をもらっているのか?等が管理しやすいからです。

 理想は、自身の名前とは全く関係のないメアドよりは、姓でも名でもメアドに含まれていた方が良いのではないでしょうか?

 採用担当者が名前を覚えていてくれた場合、いろいろな人とやりとりした多くのEメールの中から簡単に検索し、探し出しやすいという先方にとっての管理のしやすさもありますね。

 ただ、明らかに家族の名前が含まれているメアドは使用しない方が良いかもしれません。メアドを家族共同で使用している可能性を連想させ、家族は、転職の活動をしていることは知っているのだろうか?と気をつかうということもこともあるかもしれません。実際に家族の名前が含まれているメアドの場合、私自身がメールをお送りする際に躊躇することがあります。

 と言っても相手が外国人の場合は、それが日本人の女性の名前、子供名前であるか?はわからないでしょうから、それほど気にすることはないかもしれませんけど・・・。
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