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FindChef 社長日記
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PROFILE

1990年より、日本、アメリカ、香港、韓国の4カ国にて人材ビジネスに従事。これまでの自身海外生活と国際間の人材採用、就職・転職のお手伝いをしてきた経験を通じて、海外で活躍する / したい料理人のためのキャリアサービス『FindChef-Agent』を展開中。2018年からは、料理人とそのご家族のより豊かで 充実したハッピーライフ&ネクストキャリアを応援するための会員組織『シェフズ倶楽部』を設立し、より幅広く料理人の活躍をサポートしている。

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スウェーデンのビザ
 先日、スウェーデンで日本食レストランを経営しているオーナーとお会いし、お話しました。

 私の関心事は、スウェーデンの日本食事情はもちろんのこと、スウェーデンのビザ取得の難易度です。実際に日本人の料理人を探したいという相談をお受けしても、ビザ取得が厳しければ、料理人の皆さんには、なかなか良い情報のご提供ができないからです。

 先方オーナーによると、今現在、スウェーデンでのビザ取得はそれほど難しくないようなお話でした。

 ヨーロッパは全般的にビザの取得が簡単ではない中、スウェーデンはチャンスがあるかもしれませんね。日本人の料理人を採用したいという案件自体、数は多くはないかもしれませんが・・・。

シンガポールのビザ厳格化?
 本日付の日本経済新聞に、シンガポール首相が独立記念演説で、外国人の労働ビザ取得条件を厳しくする方針を発表したとの記事が掲載されていました。

 日本企業など外資の駐在員も取得する管理職や高技能専門職向け「雇用パス」の取得に必要な所得水準や学歴などの条件を引き上げるとのことのようです。

 この背景には、外国人が雇用機会を奪っているというシンガポール人の不満があるようですね。

 これまでシンガポールは、比較的ビザの取得ができていた国なので、日本人の料理人のビザ申請にどれぐらいの影響が出ることになるのか?

 所得水準や学歴などの条件を引き上げるとのことなので、その条件を満たせば取得はできるという解釈でよいのだと思いますが・・・。

 シンガポールは、ご希望者も多いので、また新しい情報があれば報告しますね。

メール送信時のお願い&注意
 メールにて初めて当社にお問合せをいただく際、ご注意いただきたいことがあります。

 できればお名前と電話番号、さらにはメールを送信したメールアドレス以外のメアドもご記載いただきたくお願いいたします。

 過去に何度か書きましたが、当社にお問合せいただいた方にこちらから返信のメールを差し上げてもメールが弾かれてしまい、ご連絡がとれない方がそれなりの数いらっしゃいます。

 ご連絡先の記載がない場合、こちらからのメール返信が弾かれてしまうとご連絡の差し上げようがありません。

 本日も同様の理由で、数名の方にこちらからご連絡ができません。

 どうぞご注意ください。
語学の準備・・・
 サッカー日本代表のゴールキーパー 川島永嗣選手が発起人となり、世界に挑戦するアスリートを応援する「Global Athlete PROJECT」なるものをスタートさせました。日本のトップアスリートが外国語のコミュニケーションスキルを身につけ、世界を舞台に活躍し続けることを応援していくというものです。

 川島選手は、ご存知の通り2010年のサッカーワールドカップでゴールを守ったゴールキーパーで、現在はベルギーで活躍中です。

 昨日、仕事を終え帰宅後、自宅にてテレビを見ていたところ、このグローバルアスリートプロジェクト関連の記者発表(?)のようなニュースが流れていました。

 その中で川島選手がイタリア語を流暢に操り応えていたのが印象的でした。彼は、日本にいるときから、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語などを勉強していたとのことです。

 かなり以前から海外での活躍をイメージし、語学面でも準備をしてきたのでしょうね。しっかり前から準備できるのはすごいことだと思います。

 料理人の皆さんの中でも、随分前から海外にチャレンジしたいという夢を持ち、英語を数年かけて勉強し、かなりのレベルまで到達できたので、いざ海外へ!ということで相談にいらっしゃる方もいます。

 その方はオーストラリア希望だったのですが、今オーストラリアはビザ取得が厳しく、英語力が問われます。IELTSという英語試験で5.0、5.5というポイントが求められるようなのですが、その方はきちんとその情報まで調べ、必要な5.5まで獲得できたとのことで海外就職の活動を開始するということでした。

 こういう準備ができる方は、それほど難しくなく、仕事が決まっていきます。

 私も見習いたいものです・・・。

なぜ海外を目指すのか?
 海外での就業を希望する方々に「なぜ海外で働きたいのか?」「ご自身にとっての海外の魅力って何か?」ということをよく質問します。

 よくある回答としては、

「海外に真の和食を伝えたい」
「日本の食文化をもっともっと普及したい」
「海外の方がチャンスが多い」
「海外の方が稼げる可能性が高い」
「もともと海外志向が強かった」

などが挙げられます。

 中には、今付き合っている彼女が●●●●人なので、●●●●に行きたいという方もいらっしゃり、内心、微笑ましくも思いながら「行ったあとに別れることになったらどうするのかなあ」などと思ったりもしてしまいます。ただ、それはそれでその国に行きたいという大きなモチベーションになっているので良いと思っています。

 私の中では、調理の技術的なことはもちろん重要ですが、海外に出たい、海外で働きたい理由は、結構重要視しています。

 なぜなら、これによって、ある程度、国やレストランの形態、規模等が見えてくるからであります。また、海外ではすべてが日本のようにはいきませんので、壁にぶち当たることも多く、その壁をぶち抜いていく原動力になるからです。

 海外就職を考える際は、ぜひその辺も自分自身の中に問いかけてみてほしいと思います。
 
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