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PROFILE

1990年より、日本、アメリカ、香港、韓国の4カ国にて人材ビジネスに従事。これまでの海外生活と国際間の人材採用、就職・転職のお手伝いをしてきた経験を通じて、現在、海外で活躍する / したい和食料理人をサポートするキャリアサービス『FindChef』を展開中。韓国には子会社を設立し、レストランを含む海外進出のコンサルティングも行っている。

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面接のための渡航費
 海外での就労を希望する場合、地域、国、レストランによっての違いはありますが、面接のために現地を訪問することを求められるケースがあります。海外案件の場合、通常の進行のプロセスとしては、応募書類を募集先にお送りし、その後、電話での面接が組まれます。電話面接だけで決定するケースもありますが、一度現地まで来てくださいとなるケースもあります。現地に出向く航空券、滞在費(ホテル代)等は先方がご負担いただけることもあれば、自己の負担となることもあります。

 自己負担となる場合、調理師の方にとってはこれがネックとなり、チャンスを逃してしまっているケースが散見されます。つまり、「面接のために現地に行くお金がない・・・」という理由から現地には行けず、よってその案件は候補から外されるということです。特に海外での就業経験がなく、これから海外に出ようという方にその傾向が見られます。

 では、自己負担で現地を訪問することを求められることの意図はどのようなところにあるのでしょうか?

 もちろんFace to Faceでお会いして面接を実施、場合によっては技術レベルを確認するためテストクッキングをしたいというのが、雇用主側の主な主旨ではありますが、その他に、

1.自身で航空券や宿泊費を負担してでも面接に来るかどうかで、そのレストラン、国で働きたいという希望、意志を見られているということであり、そこまでしてでも来てくれる方を採用したいということです。

2.実際に採用が決定し、仕事を開始してから「こんなはずではなかった」「イメージしていた仕事と違う」といったことからの早期退職を防ぐため、事前にレストランを自身の目で見て納得した上で入社を決定してもらいたい。

3.その国、都市がどのようなところなのか?物価や治安等を含め、自身が実際に生活する場所として問題がないか?を確認してもらう。

 このような意味があるのです。あくまで雇用主側のメリットだけではなく、ご自身が数年間もしくは長期的に働く場として判断する材料を得るという意味で、自身にとってもメリットがあることであるということなのです。

 これらを理解した上で、実際に必要になるかは別にして、希望する国に少なくとも一度は行って来れるぐらいの貯えはしておきたいものです。

問合せメールに関して
 海外の案件情報や登録方法他、当社へのお問合せを毎日メールにてお受けしておりますが、中にはいただいたメールに返信をしても、届かずに戻ってきてしまう(はじかれてしまう)ことがあったりします。サーバーの問題なのか?メールアドレスが違っているのか?わかりません。

 いただいたメールに関しては、担当者の出張等、こちらの事情でご返信に数日かかる場合もございますが、かならず何かしらのご返信は差し上げておりますが、メール返信が上記のような状況で電話番号の記載もない場合、こちらからコンタクトの方法がございません。

 以下、お問合せいただく方々へのお願いです。

 もし問合せをしてからしばらく経っても当社からの返信がない場合、上記のようなことが起こっている可能性を疑ってみてください。

 その上で、お手数ですが、別のメールアドレス等から送信してみていただけると助かります。

 また、メール送信時に別のメールアドレスもしくは電話番号等の記載をしていただくとこちらからのコンタクトができます。

 本日もこのようなことで返信ができない方がいらっしゃいます。よろしくお願いいたします。
現地通貨での給与金額                        -②日本の給与金額との比較は・・・
 海外でのポジションの情報をお知らせすると「○○○○シンガポールドルだと、今の給与よりも条件が良くないので関心がないです。」「○○○○USドルですか~・・・今の給与より低いので、日本の今の勤務先にいた方が待遇は良いので応募はやめておきます。」とお答えになる方がいらっしゃいます。

 こんな例があります。某新興国に転職したAさんの例です。日本での手取り給与は月額約25万円、転職先での手取り給与は2,000USドル、単純に給与金額だけを比較すると明らかに大幅減です。ただ転職先では、+住宅(光熱費含む)、年に一度の往復航空券はレストラン側が支給です。

 この方は、東京での一人暮らしでしたので、家賃、光熱費を差し引くと使えるお金はそれほど変わらずということになりませんか?更に転職先の国では、物価が東京の数分の1程度。最終的に残るお金と言えば、2,000ドルの給与の仕事についた今の方が大きいということになります。

 このようなことから、海外で仕事をすることを考える場合、現地通貨での給与を円換算した金額と現給与金額を単純に比較してどうか?ということよりも、住居や物価水準等を含めたトータルのパッケージとして考えるべきではないかと思います。

 ただ、妻帯者で奥様やお子様を日本に残し、ご本人は単身海外に・・・ご家族の生活費を現地から送金するような場合は、また違ってきますね。
現地通貨での給与金額                        -①円換算するよりも現地での生活イメージを!
 給与金額は、仕事を選ぶ際、誰にとっても重要なポイントです。転職後の給与は、現在の給与よりも高い給与をもらいたい・・・皆さんそう考えるのではないでしょうか?

 海外で仕事をする場合、給与支払いは、当然現地の通貨で支払われることがほとんどとなるわけですが、海外での勤務経験がない方にとっては、外貨での給与金額は今一つピントこない・・・ということになるだろうと思います。そのため、海外転職のご相談を受けていて「○○○○ユーロは日本円にすると・・・」「○○○○元は、円でいくらぐらいですか?」と聞かれることがしばしばあります。私としてもイメージをつかんでいただくために「今のレートで○○○○円ぐらいですね~」とご回答することはあるのですが、果たしてこれは意味があるのでしょうか?

 USドルにしてもEUROにしても、ポンド、豪ドル、ウォンにしても必ず為替は変動するわけですから、今のレートで日本円で○○○万円などと計算してもあまり意味がないように思います。

 私は昨今、韓国出張が多いのですが、数年前の韓国ウォンが強いときには500万ウォンを日本円に両替すると70~75万円ぐらいになったのですが、昨今は円が強いため35~40万円前後ぐらいにしかなりません。もちろんその間に現地で500万ウォンの価値が変わってしまったということはありません。ここまで大きく振れる通貨は多くはないにせよ、為替は変動します。

 重要なことは、その金額で現地でどのような生活ができるのか?をイメージすることではないでしょうか?

マレーシアのビザ
マレーシアでの労働ビザは、27歳以上でないと取得できないようです。
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