韓国の失業率3.8%に上昇
2015-02-27 20:29:45 (9 years ago)
韓国の統計庁が11日に発表した1月の雇用動向によると、先月の就業者は2510万6000人で前年同月より34万7000人増加した。増加幅は昨年6月の39万8000人以降最も低く、就業者増加幅が30万人台まで落ち込んだのも昨年6月以来となる。
統計庁関係者は、「昨年1月に70万人台増という好調な雇用を記録した反動で前年同月比で伸びが鈍化したもの。前月比では7万6000人の増加で、雇用の好調は続いていると判断している」と説明した。旧正月が2月にあることも1月の雇用動向に影響を与えたとみられる。昨年1月の雇用動向調査は旧正月を控えて実施され、旧正月効果により小売り、運送、果物出荷など農林漁業業種の就業者が増えた。
失業率も求職活動が増えて持続的に上昇している。昨年11月に3.1%だった失業率は12月に3.4%に上昇し、1月は3.8%まで上昇した。青年層の失業率も昨年12月の9.0%より上昇した9.2%を記録した。統計庁は最近青年層と50代以上の求職活動が増え、就業者が増えると同時に失業率も高まっていると指摘した。【The Daily Korea News】
(多辺田喜好)
統計庁関係者は、「昨年1月に70万人台増という好調な雇用を記録した反動で前年同月比で伸びが鈍化したもの。前月比では7万6000人の増加で、雇用の好調は続いていると判断している」と説明した。旧正月が2月にあることも1月の雇用動向に影響を与えたとみられる。昨年1月の雇用動向調査は旧正月を控えて実施され、旧正月効果により小売り、運送、果物出荷など農林漁業業種の就業者が増えた。
失業率も求職活動が増えて持続的に上昇している。昨年11月に3.1%だった失業率は12月に3.4%に上昇し、1月は3.8%まで上昇した。青年層の失業率も昨年12月の9.0%より上昇した9.2%を記録した。統計庁は最近青年層と50代以上の求職活動が増え、就業者が増えると同時に失業率も高まっていると指摘した。【The Daily Korea News】
(多辺田喜好)