採用における日韓の違い① 「転職回数」
2012-02-06 16:27:25 (12 years ago)
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日本企業が中途採用を進めるにあたり、重視するポイントがいくつかあります。そのひとつに転職回数が挙げられます。
転職回数2回まで、3回までといったように具体的な回数にまで応募条件を設定している企業も存在します。皆さんも日本企業の求人広告などで一度ぐらいは目にしたことあるのではないでしょうか?
韓国企業なら、転職回数についてはステップアップの一環として理解してくれたりもしますが、日本企業では、多くの会社に人材をご紹介している私たちでさえ「そこまで気にしますか?」と思ってしまうほど、転職回数を気にしている会社も存在します。
その理由は、どういったところにあるのでしょうか?
企業は、一度入社したらできるだけ長く働いてもらいたいと考えているのに、社内で嫌な事があったり、何か他にやりたいことができたりした場合、すぐに退職してしまうのでは?という不安を持つからであると言えるかもしれません。
これから日本企業への転職をお考えの方は、転職回数も頭に入れながらキャリアを作っていくことを考えた方が良いと思います。
また、既に転職回数が多くなってしまっている人は、企業側が気にする理由を踏まえて、これまで勤務した会社の退職理由及び転職理由を事前にきちんと整理しておくべきでしょう。
(中津川泰弘)
転職回数2回まで、3回までといったように具体的な回数にまで応募条件を設定している企業も存在します。皆さんも日本企業の求人広告などで一度ぐらいは目にしたことあるのではないでしょうか?
韓国企業なら、転職回数についてはステップアップの一環として理解してくれたりもしますが、日本企業では、多くの会社に人材をご紹介している私たちでさえ「そこまで気にしますか?」と思ってしまうほど、転職回数を気にしている会社も存在します。
その理由は、どういったところにあるのでしょうか?
企業は、一度入社したらできるだけ長く働いてもらいたいと考えているのに、社内で嫌な事があったり、何か他にやりたいことができたりした場合、すぐに退職してしまうのでは?という不安を持つからであると言えるかもしれません。
これから日本企業への転職をお考えの方は、転職回数も頭に入れながらキャリアを作っていくことを考えた方が良いと思います。
また、既に転職回数が多くなってしまっている人は、企業側が気にする理由を踏まえて、これまで勤務した会社の退職理由及び転職理由を事前にきちんと整理しておくべきでしょう。
(中津川泰弘)